肩甲骨周りの動きが悪くなるとどうなるでしょう?
肩甲骨は本来背中の上部、胸の真後ろに位置し、自由に動くのが理想的です。
しかし、デスクワークやパソコン作業、スマホの操作などを長時間行っていると猫背になりやすく、肩甲骨が横に広がってしまいます。
又重い荷物をいつも同じ側で持ったり、どちらか片方の足に重心をかけて立つ癖がある人は、体が左右非対称に歪んでいて、肩甲骨も左右で高さがずれてしまっている場合があります。
又、ストレスが溜まってくると、肩が内側に入り背中が丸くなり肩甲骨がハの字に広がって胸の中心が閉じている状態になります。
この姿勢が続くと呼吸も浅くなって内臓が圧迫されるため、胃腸の不調や便秘を起こしやすくなります。
このように歪みが生じた状態で肩甲骨周辺の筋肉が硬直すると、肩周りの動きが悪くなって肩こりや頭痛を招き、ひどくなると耳鳴りやめまい、さらに悪化すれば自律神経失調症を引き起こす可能性もあります。
これがいわゆる“肩甲骨が背中に張り付いている”状態です。
ご自身で肩甲骨のコリをほぐす体操をする事はとっても大事です。
ですが、なかなかご自身でほぐすのは大変なことなので、同時にフーレセラピーで肩甲骨はがしをお試しいただくことをおススメします。
きっと満足して頂くことをお約束します。